ミントフラッグ ミントフラッグ 2025年12月26日

小学生におすすめの英語の歌15選!曲の選び方も解説

小学生の英語学習には、英語の歌を取り入れる方法が効果的です。歌を通して英語に触れることで、発音やリズムを自然に身につけやすくなります。

ただし、どの曲でもよいわけではありません。英語で歌いやすい曲や、子どもにとって親しみやすい曲など、小学生が楽しみながら学べるものを選ぶことが大切です。

本記事では、小学生の英語学習におすすめの英語の歌を学年別に紹介します。また、英語の歌を選ぶ際のポイントについてもあわせて見ていきましょう。英語学習を無理なく続けるための参考にしてください。

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【この記事で分かること】
・小学生の英語学習に「英語の歌」が有効な理由
・小学生におすすめの英語の歌
・小学生の英語学習に効果的な英語の歌の選び方

目次

小学生の英語学習に「英語の歌」が効果的な理由

小学生の英語学習に英語の歌が効果的な理由として、以下の4点を紹介します。

  • 楽しみながら英語への抵抗感をなくせる
  • 英語特有の発音やリズムが身につく
  • リスニング・スピーキングの勉強になる
  • 実用的なフレーズや構文を「塊(チャンク)」で覚えられる

一つずつ見ていきましょう。

楽しみながら英語への抵抗感をなくせる

歌が好きな子どもは多いものです。英語の歌を使えば「勉強」として英語に向き合うよりも、自然な形で学習に取り組めるでしょう。手遊びを取り入れたり、体を動かしながら歌ったりすることで、さらに楽しく英語に触れられます。

恥ずかしがり屋な子どもでも、家族や友達と一緒に歌うことで、英語を声に出すハードルが下がります。「英語=楽しいもの」という印象を持てると、その後の学習にも前向きに取り組みやすいでしょう。勉強しているという感覚が薄いため、英語への抵抗感を持たずに続けられる点も大きなメリットです。

英語特有の発音やリズムが身につく

英語の歌を聴いたり歌ったりすることで、日本語とは異なる発音やリズムを自然に体感できます。ネイティブの発音をそのまま耳にできるため、日本語なまりの英語ではなく、正しい音やリズムを身につけやすいのも利点です。

特に小学生の時期は、音の違いを柔軟に吸収できるため、英語の歌を通して発音やリズムに慣れておくことは、その後の英語学習にも良い影響を与えます。

リスニング・スピーキングの勉強になる

英語の歌を聴くことはリスニングの練習になり、歌詞を口ずさめばスピーキングの練習にもつながります。歌を覚えて繰り返し歌う行為は、英語音声を追いかけて発声する「シャドーイング」と同じような効果が期待できます。

英語学習では反復が重要ですが、テキストの音読は単調になりやすく、子どもが飽きてしまうことも少なくありません。その点、好きな歌であれば何度でも楽しく繰り返せるため、無理なく英語の音に慣れていけます。

実用的なフレーズや構文を「塊(チャンク)」で覚えられる

英語の歌を活用すると、単語を一つずつ覚えるのではなく、「意味のあるひとかたまり(チャンク)」としてフレーズごとにインプットできます。そのため、実際の会話で使える実践的な英語表現が身につきやすくなります。

例えば、「Do you like ~?」「I want to ~」といった基本的な構文や、挨拶、感情表現、天気、位置を表す言葉など、日常生活でよく使われる表現は多くの歌詞に含まれています。こうした曲に触れることで、文法を意識しなくても正しい語順が自然に身につくでしょう。

また、歌はメロディーとセットで記憶されるため、文字だけで暗記する場合に比べて忘れにくく、長期記憶として定着しやすい点も特徴です。

【学年別】小学生におすすめの英語の歌15選

ここからは、英語の歌のおすすめを小学校低学年から高学年まで学年別で紹介します。小学生に人気の歌を多く集めたので、ぜひ参考にしてください。

小学1〜2年生におすすめの曲

小学1年生、2年生におすすめの英語の歌として、以下の5曲を紹介します。

  • Head Shoulders Knees & Toes
  • Twinkle Twinkle Little Star
  • Mary had a Little Lamb
  • Bingo
  • Old MacDonald Had a Farm

Head Shoulders Knees & Toes

英語の歌といえば、多くの人が思い浮かべるほど定番の一曲です。頭・肩・ひざ・つま先といった体の部位を、歌いながら実際に触れていくため、動作と一緒に英単語を覚えられます。全身を使って英語のリズムを体感できる点も魅力です。

慣れてきたら、徐々にテンポを速くしていくのもおすすめです。間違えずにタッチできるかをゲーム感覚で楽しめるため、子どもが夢中になりやすく、集中力を養う効果も期待できます。

Twinkle Twinkle Little Star

日本でも「きらきら星」として親しまれており、英語初心者でもメロディーに迷わず歌える一曲です。テンポがゆっくりなため、一つひとつの単語を丁寧に発音する練習にも向いています。

「Star」と「Are」、「High」と「Sky」など、英語特有の韻を踏むリズム(ライミング)を自然に感じ取れるため、低学年から無理なく取り入れられるでしょう。

Mary had a Little Lamb

日本では「メリーさんのひつじ」として知られている、ストーリー性のある歌です。羊が学校までついてきてしまうという楽しい内容で、物語をイメージしながら歌うことで、英語表現への理解が深まります

繰り返しのフレーズが多いため、英語が初めてのお子さんでも口ずさみやすいのがポイントです。かわいらしい歌詞で、幼児から小学校低学年まで幅広くおすすめできます。

Bingo

アルファベットの綴りに親しめる、陽気な手遊び歌です。歌を繰り返すごとに、歌わずに手拍子をする文字が「B」から始まり、「BとI」「B・I・N」と順に増えていくルールになっています。

最終的には5文字すべてが手拍子だけになるため、リズムを崩さずに最後までできるか、ゲーム感覚で盛り上がれます。「次はどこで手を叩くのかな?」と考えながら歌うことで、自然とアルファベットの並びが身につくでしょう。

Old MacDonald Had a Farm

1600年代に作られたとされる、長い歴史を持つ英語の童謡です。ブタやひよこ、アヒルなどさまざまな動物が登場するため、楽しみながら動物の名前を覚えられます。

特に特徴的なのが動物の鳴き声で、「ワンワン」は「Bow-wow」、「モーモー」は「Moo-moo」など、日本語との違いを比較しながら学べます。鳴き声を真似しながら歌うことで、恥ずかしがらずに英語を発話するきっかけにもなるでしょう。

小学3〜4年生におすすめの曲

小学3年生、4年生の英語学習には、以下の5曲がおすすめです。

  • Rainbow Colors Song
  • Do You Like Broccoli Ice Cream ?
  • 逆さま ABCの歌
  • How Many?
  • Telling Time

Rainbow Colors Song

小学3年生の外国語活動にちょうどよいレベルの英語の歌です。身近な「色」をテーマにしているためイメージしやすく、基本的な色の英単語を無理なく身につけられます。

また、単語の暗記にとどまらず、「What color do you like?(何色が好き?)」といった表現にも自然につなげやすいのが特長です。授業内のペア活動や簡単なやり取りの練習にも活用しやすい一曲といえるでしょう。

Do You Like Broccoli Ice Cream ?

「ブロッコリーアイスクリーム」のような、ありえない組み合わせが次々と登場するユーモアたっぷりの歌です。思わず笑ってしまう内容で、子どもの興味を強く引きつけます。

小学3年生で学ぶ重要表現「Do you ~ ?(〜は好きですか?)」が繰り返し使われているため、授業の復習や予習に最適です。「Yes, I do.」「No, I don't.」のリズムも覚えやすく、歌いながら自然に会話のやり取りが身につくでしょう。

逆さま ABCの歌

定番の「ABCの歌」を、途中から「Z・Y・X…」と逆順で歌うユニークな構成の曲です。いつもは簡単にできることが少し難しくなるため、ゲーム感覚で楽しめます。

ただ暗記するのではなく、頭の中でアルファベットを思い浮かべながら歌う必要があるため、文字認識の力を鍛えるのにも効果的です。高学年に向けて、アルファベットをより確実に定着させたい時にも向いています。

How Many?

「1〜10」までの基本的な数と、「How many ~ ?(いくつ?)」という疑問文だけに特化した、シンプルで分かりやすい英語の歌です。余計な表現が入っていないため、数の数え方とフレーズを効率よく定着させられます

リズムに合わせて指を折りながら歌うことで、数字と英語の音を直感的に結びつけられるのもメリットです。算数と英語を同時に意識できる点も、小学生向けとして優れています。

Telling Time

この曲では、「What time is it?」という質問と、「〇 o’clock」という答え方がセットで繰り返され、時刻の表現を自然に覚えられます。算数や日常生活とも結びつきやすい「時間」がテーマのため、実用性の高い内容です。

一日の生活リズムと英語を関連づけて学べるので、家庭学習にも取り入れやすく、保護者からの評価も高い選曲といえるでしょう。

小学5〜6年生におすすめの曲

小学5年生、6年生におすすめの英語の曲は、以下のとおりです。

  • On In Under By Song
  • Let It Go
  • Mickey Mouse March
  • Sing
  • Santa Claus is Coming to Town

On In Under By Song

小学5年生の授業で扱う重要語句である「前置詞(on / in / under など)」を、リズムに乗せて効果的に学べる一曲です。歌に合わせて手や体を動かすことで、位置関係を示す言葉を視覚的・感覚的に理解できるでしょう。

また、「Where is the spider?」といった疑問文も含まれており、物の場所を尋ねたり答えたりする会話表現の練習にもつなげられます。前置詞を実際のやり取りの中で使う感覚が身につきます。

Let It Go

映画『アナと雪の女王』の主題歌として知られるこの曲は、2025年現在でも多くの子どもに親しまれています。知っている曲だからこそ、英語学習への興味づけが期待できるでしょう。

すべてを歌い切るのは難しくても、サビの有名なフレーズであれば高学年の小学生でも十分に挑戦できます。感情を込めて歌うことで、英語特有のイントネーションや、単語同士がつながる音の変化(リエゾン)を自然と体感できます。

Mickey Mouse March

誰もが知っているミッキーマウスのテーマソングで、明るくテンポの良いリズムが特徴です。元気よく歌うことで、英語ならではのリズム感やスピード感に慣れることができます。

歌詞の中には「M-I-C-K-E-Y」と名前を綴るパートがあり、アルファベットの文字と音を結びつける練習に非常に効果的です。恥ずかしさが出てくる高学年でも、マーチ調の勢いに乗って、大きな声で発音するきっかけを作りやすいでしょう。

Sing

カーペンターズの名曲「Sing」は、発音が非常にクリアで聞き取りやすく、英語学習のお手本として適した一曲です。「Sing a song」などのシンプルなフレーズが繰り返されるため、英語が苦手な子どもでも無理なく口ずさめます

また、「ラララ…」と歌える部分が多く、完璧に歌えなくても曲に参加できるのも魅力です。英語を声に出すことへの心理的なハードルを下げ、楽しみながら発話量を増やせるでしょう。

Santa Claus is Coming to Town

定番のクリスマスソングとして親しまれているこの曲は、すでにメロディーを知っている子どもが多く、英語の歌詞に集中しやすいのが特徴です。

「He sees you when you're sleeping(眠っているときも見ているよ)」といった歌詞の意味を知ることで、海外のクリスマス文化や考え方を楽しく学べます。日本語版の歌詞と比べながら歌うことで、言語や文化による表現の違いに気づける点も、高学年の学習に適している点です。

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【小学生向け】英語の歌の選び方

続いて、小学生向けに英語の歌を選ぶ際のポイントを7つ紹介します。曲選びに悩んだ際の参考にしてください。

繰り返しが多い歌を選ぶ

小学生向けの英語の歌は、同じフレーズやメロディーが何度も繰り返されるものがおすすめです。繰り返しが多いと、無理に暗記しなくても自然と英語表現が耳に残り、定着しやすくなります

一曲すべてを完璧に歌える必要はありません。サビや繰り返し部分だけを口ずさめるようになるだけでも、十分に効果的な反復学習になります。「歌えた」という成功体験を積み重ねることで、英語への自信や前向きな気持ちも育まれるでしょう。

知名度がありよく流れている歌を選ぶ

よく耳にする有名な曲は、すでにメロディーに親しみがあるため、覚えるハードルが低くなります。メロディーを覚える時間を省ける分、英語の歌詞や発音に集中しやすいのがメリットです。

子どもが「知っている曲だ」と感じることで、抵抗感なく取り組める可能性も高まります。家族で一緒に歌える曲であれば、家庭学習にも取り入れやすいでしょう。

明るい歌・優しい歌を選ぶ

小学生の英語学習には、明るくテンポが安定している曲や、優しい雰囲気の歌が向いています。暗すぎる曲や、激しくテンポの速い曲は、子どもが楽しめず、学習意欲が続かないこともあります。

英語の歌は「楽しい」と感じられることが何より重要です。自然と体が動いたり、口ずさみたくなったりする曲を選ぶようにしましょう。

子どもが好きな歌を選ぶ

英語の歌を選ぶ際に最も大切なのは、子ども自身が「この曲が好き」と思えるかどうかです。何度も聴きたくなる曲や、「歌詞の意味を知りたい」と思える曲は、自然と学習時間が増えます。

保護者が一方的に曲を決めるのではなく、いくつか候補を出して子どもに選ばせるのもおすすめです。自分で選んだ曲であれば、主体的に取り組みやすくなります。

動作や手遊び(TPR)を取り入れやすい歌を選ぶ

英語のリズムに合わせて体を動かせる歌は、学習効果が高まります。言葉と動作を結びつけることで、英語を「音」だけでなく「体験」として覚えられるためです。

手遊びやジェスチャーを加えると、集中力が続きやすくなり、飽きずに学習を継続できます。特に低学年の子どもには、体を動かしながら学べる歌が適しています。

学習目標の語彙や構文が明確な歌を選ぶ

英語の歌を教材として使う場合は、覚えたい単語や構文がはっきりしている曲を選ぶと効果的です。色・数・動物などの基本語彙や、「Do you like ~?」「What is it?」といった実用的な構文が含まれている歌は、文法を理屈ではなく「型」として身につけるのに役立ちます。

学校の授業で習う表現が登場する曲を選べば、予習や復習としても活用でき、理解の定着につながるでしょう。

テンポが速すぎず、歌詞が聞き取りやすい歌を選ぶ

テンポが速すぎる曲は、聞き取ることも真似して歌うことも難しくなります。特に小学校低学年では、一語一語がはっきり発音されている、ゆったりとしたリズムの曲が適しています。

子どもが無理なくついていけるスピードであることは、「歌えた」という達成感を得るためにも重要なポイントです。

まとめ

小学生の英語学習において、英語の歌は「英語は楽しい」と感じてもらうための入り口として非常に効果的です。まずは、子どもが気に入る曲を見つけ、英語の音やリズムに親しむことから始めましょう。

一方で、英語力を着実に伸ばすためには、曲選びも重要です。子どもの興味や学習段階に合った歌を選び、無理なく続けられる環境を整えることが大切です。

歌で英語のリズムを掴んだら、次は「話せる英語」に変えていきましょう。

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